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親指が曲がってきた?!外反母趾の原因、治し方

多くの女性が悩まれているのが外反母趾(足の親指が内側に曲がっている状態)です。

最近では小学生から外反母趾になっている人もおり適切な対処が必要です。

そんな外反母趾についてみていきましょう‼

外反母趾

症状

炎症

親指の付け根に炎症を起こします。そうなると激しい痛みが出現し歩くのに不自由します。

 

たこ

外反母趾の人は足底のアーチが潰れ、足指の裏の付け根に繰り返しの刺激、荷重が加わり皮膚が厚く硬化します。

 

 

原因

革靴などの硬い靴やハイヒールをよく履く人は注意が必要。

足で上手に衝撃を分散できなくなり、足の骨格が乱れます。

歩き方

外反母趾の方は足指を上手に使えていない人が多いです。かかと、足底、足指の順にしっかりと大地を捉える歩き方が人間が本来もっている歩き方です。

筋力低下

足の骨格を維持するためには筋力が必要です。土踏まずに代表されるように人間にはアーチ構造があります。その維持にも筋力が大事です。

その他

現代の生活環境にともない、

裸足での生活時間の減少、悪路がなく舗装された道路、運動する機会の減少なども関係してきます。

 

ひどくなると手術

外反母趾もひどくなってしまうと手術が適応となってしまいます。入院やリハビリで3カ月ほどかかるのではないでしょうか?あまりにひどい変形や痛みがきつい場合はやむを得ないかもしれませんが、そこまでひどくなる前にできれば対処しましょう。

 

 

簡単な治し方

ホーマン体操

チューブやゴムなどを親指に巻きます。

かかとを合わせたままゆっくりと開きます。

タオルギャザー

タオルを床に敷きそれを足指で手繰り寄せます。その時にしっかりと足指の付け根まで曲がるように意識しながら行います。

足のストレッチや運動

関節が固まってくるとよくありませんので、手を使い足指を動かすようにしましょう。また、足指で「グー、チョキ、パー」とする運動も良いです。

これらを毎日行うだけで、かなり違ってきます。

もしそれでも不十分なら、固まった筋肉、関節をほぐしてもらったり、テーピングで補正したり、インソールなどを用いていきましょう。

あとは歩くときにしっかりと足指で地面を捉えているイメージをもって歩きましょう。

 

 

まとめ

意外と簡単なことで対処できる外反母趾です。それには続けることが重要ですが。

しかし、筋肉、関節の硬さや骨格の乱れがきつい方はなかなか難しいので、しっかりと専門家の手を借り治していきましょう。

 

 

大阪の北摂、豊中市は豊中、岡町、曽根にある整骨院

阪急岡町駅 徒歩1分 ゆとろぎ鍼灸整骨院でした👋🏼

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